保護者の皆様へfor parents
HI-FIVEからのご挨拶
お子様それぞれに合った学習スタイルを見つけます
HI-FIVEが目指す教育
学習指導要領という言葉を聞いたことがあるかと思います。平たくいえば、学校で教える内容を文部科学省が取り決めたものです。
これは時代の流れに沿って、最も必要と考えられる学力を身につけるために、教育カリキュラムを大きく見直すため10年ごとに改訂されます。
世間一般で言われる「ゆとり教育」など、世代ごとで教育カリキュラムが異なるのはこの学習指導要領が大きな要因です。
ところが、あくまでこれは10年ごとに、その時で最も良いと考えられる教育の枠組みにすぎないんですね。
もちろん私たちもこの学習指導要領を元に作られた教科書を基準として指導をしますが、当然のことながら、
子供たちが大人になる時にはこれは10年以上古い想定のものとなります。
その時に世の中がどう変わっているか、というのは想像がつきません。
今最もトレンドになっているAIの社会参入によって、雇用も大きく様変わりするでしょうし、少子化の加速、
人口の減少等々、私たちが今暮らす社会とはまったく異なった姿になっているというのは、想像に難くありません。
つまり、「子供たちが大人になった時に、どういう教育が一番いいか、なんて、誰もわからない。」というのが、本当のところなんです。
ついつい、自分たち世代だけの基準で「大人になってから困るから…」「社会に出てから通用するように…」なんて言葉をお子さんにかけていませんか。
でもそれって、本当でしょうか。どれだけ社会・時代が移り変わっても、その中で自分なりに楽しく毎日の暮らしを送ること。
そしてほんの少し、社会に貢献すること。
そんな未来を描いた時に、その毎日の助けになるのは、中学校・高校時代のテストの点数や出身校の偏差値などではなく、
一人一人が自分や周りの人の素晴らしさに気づいて、それを発揮する方法を身につけること、困った時に頼る先を多く持つこと、だと思います。